遺産を残したいけど法定相続人がいない場合はどうする?
法定相続人がいないけれど遺産を残したい場合にいい方法はある?
相続の方法については様々ですが、実際に多いのは法定相続人に対して順次法律にのっとって遺産を残していくということがメジャーになっています。
これは法律にのっとった行為なので間違いはないからですが、実際にはその被相続人が全く身よりがない状態で法定相続人がいないというような状況になっている可能性があります。
実際に独身の高齢者であればそのようなことは容易に想像がつきますし、現在の日本では結婚をしない人が増えていますのでどんどんそのような事も想定されますので注意が必要になってきます。
しかし自分の財産は誰かに残したいという場合、もしくは結婚はしていないけれども付き合っている人がいる、身の世話をすべてしてもらっている人がいるからこの人に譲りたいというようなこともあるかもしれません。
そのような場合にはどうやったら遺産を残すことが出来るのでしょうか。
方法としては遺言状を作るということと、公正証書を作るということがありますので、それらをフルに活用していきましょう。
遺言状を作る!
それでは遺言状を作るという場合ですが、これをする場合にはしっかりとした相手を記載いていなければいけません。
そして自筆で必ず記載する、この事項は必ず記載しなければいけない等のルールが法律にのっとってありますので、不安であれば弁護士等の専門家にアドバイスをもらいながら作成をしていく事が良いでしょう。
ちなみにもし内容に不備があった場合はその遺言状は無効になりますので必ずしっかりと作りましょう。
公正証書を作るのもあり!
そしてもう一つの方法としては公正証書を公正役場にて作成するということもありです。
この場合も正しい内容に記載をしなければ無効になりますのでしっかりと確実に記載をすることにしましょう。
遺言状とは違い、公正証書の場合は保管が確実にされますのでこちらを選ぶという人も多いです。
この記事の監修者
税理士 原 直哉(ハラ ナオヤ)
司法書士、行政書士、ファイナンシャルプランナー(FP)
経歴
相続において専門家のアドバイスが必要な方に対して、必要なサポートを行っている。
関連記事
神戸・三ノ宮の相続税対策で有名な税理士事務所
※「相続税申告」税理士の選び方※
- ●相続税の専門知識がある税理士かどうか!
- ●申告料金の安さと、金額が明確に記載されているか!
- ●ミスなく丁寧な対応をしてくれるか!
梅田パートナーズ法律事務所
- 相続の相談は土日も対応可
- 税理士・司法書士・不動産会社専門家がチームで対応
- 相続手続きをトータルサポート
遺産の相続や譲渡などの難しい資産税に関する相談も安心して任せられる事務所です。
データや資料の収集や裁判手続きはもちろんのこと、相手方との交渉も直接させていただき、依頼者様が納得いく最後まで徹底的にサポートします。
遺産分割(交渉・調停・審判)料金
着手金 | 着手金 22万円(税込み)~ |
---|---|
報酬金 |
|
事務所案内
サービス内容 | 遺産相談 |
---|---|
住所 | 大阪府大阪市北区西天満4-6-4 R-Ⅱビル2階 |
営業時間 | 平日 :09:00~22:00 土曜 :09:00~22:00 日曜 :09:00~22:00 祝祭日:09:00~22:00 |
電話番号 | 0120-074-013 |
近江清秀公認会計士税理士事務所
- 安心の初回相談無料
- 土日祝も完全対応可
- 圧倒的な実績
「相続対策・相続税申告」「不動産賃貸」では圧倒的な実績を誇っている事務所なので信頼できます。
土日祝でも事前に予約すれば完全に対応してくれるので忙しかったり急いでいる時には安心です。
相続税申告料金
参考料金の記載なし
直接お問い合わせください
事務所案内
サービス内容 | 遺産相談 |
---|---|
住所 | 兵庫県神戸市中央区御幸通8-1-6 神戸国際会館17階 |
営業時間 | 平日9:00~18:00 |
電話番号 | 078-959-8522 |